2011年02月07日

ドメーヌ・イャニック・アミロ

9月17日、午前中のフィリップ・アリエさんの訪問の後、午後も引き続きロワールらしい小雨まじりの天候でした。

次のワイナリーは「イャニック・アミロ」さんです。

オーナーのイャニックさん、奥様のニコールさん、息子さんのブノワさんが出迎えてくれました。

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こちらでは、カベルネ・フランから「ブルグイユ」「サン・ニコラ・ド・ブルグイユ」という赤ワインとロゼワインを造っています。

規定では、カベルネ・ソーヴィニヨンを10%までなら入れてもいいことになっていますが、この地方でカベルネ・ソーヴィニヨンはうまく熟さないので、「イャニック・アミロ」さんでは、2006年よりカベルネ・フラン100%で造られています。

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我々が取引しているワイナリーさんは全て、化学物質に頼らない昔ながらの農業を行っておられますが、当たり前のことなので、「ビオ認定」を受けていないところが多いです。

ワイナリーさんによって考え方がまちまちですが、この「イャニック・アミロ」さんでは、2009年のヴィンテージから正式に「ビオ」を名乗られるそうです。表示しなければわかってもらえないですよね。 

まず、畑を見せていただきました。カベルネ・フランのぶどう木が整然と並んでいます。

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もちろん除草剤は使わないので雑草がはえています。しかし、ぶどう木の高さもきちんと揃い、手入れがきちんとされているなぁと思いました。

2009年は天候にとても恵まれ腐敗しているぶどうはないそうです。

続いてワイナリーの中を見学させていただきました。

トロンコニックの大樽で醗酵させます。

これは横から見るとハの字型をしており、樽の中で対流が起こり、効率よくジュースと皮が接触することが可能になるそうです。

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近頃、ロゼワインの評判がよく、ヨーロッパでも流行しています。

日本でも和食にぴったりで万能です。

そのロゼワインの生産のために非常に高価な最新型の真空圧搾機を購入されました。

ロゼワインの製造方法には赤ワインを造る方法である程度着色したらワインを抜き取る「セニエ方式」と「直接圧搾(プレス)方式」があります。

プレス方式でロゼワインを造るとセニエ方式に比べて、フレッシュな風味に出来上がります。


今回は、食前から食中まで、これ1本で楽しめるロゼワイン、セニエ方式で造られた「ロゼ・デキノックス」を紹介します。http://takeya.ocnk.net/product/173

きれいな桜色で、どこか懐かしいドロップのような香り、さっぱりとして口当たりのよい上級ロゼワインです。

こちらでも夕食をご用意いただき、大変なおもてなしをしていただきました。

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ワイナリー訪問はまだまだ続きます。次回もお楽しみに。 武元 久一



現地買い付けワインのお店「たけや」http://takeya.ocnk.net/


ドメーヌ・イャニック・アミロさんのワインはこちら


サン・ニコラ・ド・ブルグイユ「ラ・ミーヌ」 http://takeya.ocnk.net/product/242
posted by まゆな at 16:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする