2011年02月17日

ドメーヌ・ジャン・ダヴィット

「シャトー・ド・ランガラン」さんを後にして、午後からはコート・デュ・ローヌ地方の南部「ドメーヌ・ジャン・ダヴィット」さんへ向かいました。

「フランスの美しい村」に認定されたセギュレ村にあります。

山に貼りついたような村です。

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奥様のマルティーヌさんの案内で村を散策しました。

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その後、バスでジャンさんの待つ畑へ。

バスを降り、畦道の道端になっているイチジクをかじりながら行くと、丁度ぶどうの収穫の真っ最中でした。

早速、ハサミを借りて収穫の仲間に入れてもらいました。

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みんな本当に楽しそうに仕事をします。

収穫はとても大変な作業です。

収穫する人が幸せなら、ワインが美味しくなると信じ、楽しく収穫が出来るよう心がけておられるそうです。

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特に、畑にいるジャンさんは、まるで少年のように楽しそう。

その様子は保護色のように畑と一体化しているように感じました。

収穫が終わり、醸造所の横でテイスティングをしました。

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こちらでは、グラップ・アンチェールといって除梗せずに房ごとぶどうを発酵タンクに入れます。

そのまま、何も手を加えないことが自然だという考え方です。

昔はブルゴーニュ地方もこの方法でしたが、タンクにぶどうがたくさん入らないということから除梗するようになったとか・・・。

房のままタンクに入れると隙間が出来るので発酵時に温度が上がりすぎず、果実味のあるフルーティなワインになります。

タンクの温度も人為的なコントロールはせず、室温のままです。

それも、それが自然だからです。

熟成に樽は使いません。

樽でタンニンをつけなくても、梗からのタンニンが自然とつきます。

梗もぶどうの一部、すべてが自然そのものです。

フランスのワイン法で、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのワインに「セギュレ」という村名を併記できることになっています。

ランクが上のキュヴェを「セギュレ」としてリリースします。

この日、収穫したぶどうは「セギュレ」になる予定だそうです。

今回は、そんな大地の恵みと、栽培する人、収穫する人、醸造する人、それぞれの情熱がたっぷり詰まった、ぶどうの味がたっぷり感じられる、自然なワインを紹介します。

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ワイナリー訪問はまだまだ続きます。次回もお楽しみに。  武元 久一



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ドメーヌ・ジャン・ダヴィットさんのワインはこちら

コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・セギュレ http://takeya.ocnk.net/product/109
posted by まゆな at 16:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする