2011年02月19日

ドメーヌ・ショーム・アルノー

9月23日、午後3時、コート・デュ・ローヌ最後の訪問先「ドメーヌ・ショーム・アルノー」さんに到着。

ご主人のフィリップさん、奥様のヴァレリーさん、長男のディボーさん、三人でお出迎えして下さいました。

R01_0585.JPG

こちらでは、完璧なビオディナミ(生体力学農法)です。

2009年からは、ビオディナミの認定団体の「Demeter」を取得し、正式に名乗ります。

今年は乾き過ぎでしたが、先日雨が降って、丁度良い湿り具合になったそうです。

ピジャージュの見学。

R01_0570.JPG

果皮、種子などが醗酵により、炭酸ガスで浮き上がり、果帽となるので、これを棒でかき混ぜます。

マセラシオン(醸し)をスムースに行うための作業です。

R01_0571.JPG

ビオディナミの導入により、土の生き物が増え元気になっています。

土の中には、ミミズがいます。

R01_0579.JPG

屋外には、プレパラシオンといって、有機肥料を調合するための木製の「ダイナマイザー」撹拌機がありました。

R01_0577.JPG

水晶の砕いたものや、水牛の角に牛糞を詰めたものから、プレパラシオンは造られます。

ビオディナミは、イタリアの中世からやっている方法で、体系化したのは「シュタイナー」です。

農業カレンダーがあり、天体の動きにより、プレパラシオンを播く日、また時間が決まっています。

生物の本来もっている力をいい方向に押してやるそうです。

とにかく、難しいです。

すべてのこちらのワインにいえる特徴は、優しい果実味ときれいな酸。

DSC00485.JPG

これからますます目が離せないワイナリーさんです。

いよいよ、明日のワイナリー訪問が最後となります。次回をお楽しみに。 武元 久一


現地買い付けワインのお店「たけや」http://takeya.ocnk.net/
posted by まゆな at 12:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする